対象となる病気は

障害年金を受給する対象となる病気、ケガには、外部障害、内部障害の2種類があります。外部障害とは、手足、聴覚、視覚等の外見的要素においての障害になり、内部障害には、うつ病、統合失調症、てんかん、知的障害、発達障害ほか、糖尿病、がん、肝硬変、関節リウマチ、腎疾患、肝疾患、呼吸器疾患、心疾患、慢性腎不全、狭心症、メニエール病等の精神的な疾患にともなう障害になります。

障害但し、これらの病気、ケガで苦しむすべての患者が対象となり、請求できるわけではありません。障害年金は、医師から、障害等級1級2級3級と診断された方のみが請求することができる制度となっており、4級以下の診断を受けた方は、請求することができません。ちなみに、障害等級1級とは、誰かの介助がなければ自分自身の身の回りのことができない状態を言い、障害等級2級は、介助を受ける必要はないが、日常生活が困難になるため、労働による収入を得ることが極めて難しい状態にあることを言います。

現在の受給者の割合は、総務省の統計によれば、1位は精神障害、2位は知的障害、3位は脳血管疾患となっております。障害年金の受給者数は年々増加の傾向にありますが、現在の日本が抱える問題の一つである高齢化社会が、受給率を高めていることは、言うまでもありません。